htMenu

利点




CADユーザー向けHTMLを利用したカスタマイズ・メニューツール htMenu

WEBツール(JAVAやVB等のスクリプトとフォーム等)を利用してAUTOCAD LTでも自動化のカスタマイズやプログラミングが可能です。
※AUTOCADの他、互換CADでも動作するものもあります。

WEB開発用のツールを利用してVBスクリプトやフォーム等でAUTOCAD LTやAUTOCAD互換CADに対して同様の操作性のメニューを作成できます。

メニュー本体は、htmlファイルですからHTTPサーバに置くだけで、そのメニューを利用するメンバーのPCに個々にメニューをインストールしなくて済みますし、CADデータもサーバで一元管理できバージョンアップも容易に行えます。

CADのカスタマイズをWEB開発ツールで行えるので、プログラマーの養成もWEB開発担当者に任せることができます。

本ツールは、AUTOCAD LT のライセンスに違反したカスタマイズツールではありませんので、安心してカスタマイズ機能を構築できます。
Windows API の SendMessage系の処理で、AUTOCAD LT に、コマンドを送信しているソフトウェアです。




htMenu用のコマンドは、
<!--(SendMsgC  LINE 0,0 10,0 10,10 0,10 C;)-->
の様に記述します。
この例では、左下0,0の長さ10の正方形を作図します。
その他のコマンド
SendMsgM
SendMsgS
DownLoad
FileOpen
FileCopy
上記コマンドはハイパーリンクのアドレス指定の箇所で記述しますのでダブルコーテーションは使用できません。
ダブルコーテーションをコマンドに付ける必要がある場合は、&マークで括って下さい。
"abc.lsp" の場合は、&abc.lsp&
なお、&マークが使えない場合は、当該htmlファイルの上部に
<!--  W-COUTE=$  -->
の様にダブルコーテーションをこの場合、$マークに設定できます。